物件を見学するだけではもったいない

詳細までとことん納得して購入したい

都心部の一戸建ては、広い土地の分割で数戸の戸建てが並ぶことがありますが、普通はマンションのようにタイプがいくつもあることはあまりありませんから、じっくり見ることが可能でしょう。一般的には、新築でも、中古でも、扱っている不動産会社に連絡をして予約をしてから物件を見学することになります。

中古の場合、リフォームをしないで売りに出ている物件では、まだ売主が住んでいることもあり、そうなると広さがあまりよくわからない(実感できない)ことも出てくるため、慎重になったほうがよいでしょう。質問があれば、売主に直接聞けることはメリットでもあるため、思いついたことはその場でどんどん聞くことをおすすめします。

また、新築でも、中古でも、周辺環境も大事な要素です。日当たり、騒音、交通量、近所付き合い、昼夜の違いなど、24時間過ごすことを考えて検討していきましょう。たとえ、気に入らない部分がたった一つあったとしても、何千万の買い物ですから、どこまで妥協できるかの線引きを曖昧にしないほうが後々のためです。

何となく好きではないという方向の曖昧な感覚は大事にしつつ、確実に気に入らない部分がハッキリしているのであれば、縁がなかったと思ったほうが正解かもしれません。これから住むかもしれない家を現地で見るのですから、とことん納得して購入したいものです。

チェックできる体制で物件見学に臨む

一戸建ての物件を見学する際、実際の設備品や構造自体をチェックしたり、家周りを見たりすることも出てきます。ですから、できるだけ動きやすい服装、着脱しやすい靴で行くことが鉄則です。チェックに役立つグッズとして、メモ帳、メジャー、デジカメ、コンパス、懐中電灯などを持っていくと良いでしょう。

新築の場合は、手垢や足跡がつかないようにと、手袋やスリッパが必要なこともあります。対応は不動産会社に聞いてみましょう。中古物件であれば、建物診断士に同行を依頼することも一手かもしれません。

■チェック項目

  1. ポストにチラシは散らかっていないか
  2. 共有部分はキレイか
  3. セキュリティーは万全か
  4. 自転車置き場・駐車場はあるか
  5. シンク・キッチンの大きさ
  6. 収納スペースがあるか
  7. 風通し・日差し